2021年4月24日(土)よる11時40分に、大地真央さん、松本まりかさんが共演する『最高のオバハン 中島ハルコ』(東海テレビ・フジテレビ系)第3話が放映。
第2話では、大地真央さんが扮する中島ハルコが路上ライブに参加するシーンがあり、さすがの美声と、話題になりました。毎話、悩める人たちがハルコにバッサリ斬られつつも、その後、人生が好転していく様子が、爽快で好感を得ています。第2話あらすじはこちら。
第3話は、松本まりかさんが演じる菊池いづみの後輩が、高学歴の故に結婚できないという悩みを持って登場します。
第3話あらすじに加え、視聴率や感想・反応も調べてみましょう。また、今回登場する鮟鱇鍋の名店のモデルらしきお店も調べました!
※ネタバレ注意※
最高のオバハン中島ハルコ第3話あらすじ。『ハルコ、東大女子を斬る!』
菊池いづみが所属するグルメ雑誌編集部に、ハルコのクリニックから広告料が入り、気を良くしたいづみの上司尾石初郎(今野浩喜)は、いづみに企画を促す。
いづみは、ハルコの密着取材を進める。その取材についてきたのが、いづみの後輩、高田真央(真魚)。真央は、ハルコに会うなり、結婚の相談をする。東大卒の真央は、学歴の高さゆえに男性から敬遠されてしまい、30歳になって焦りを感じている。
ハルコの勧めで職業を偽り、「女医コン」に参加するいづみと真央。すると、いづみの方に、イケメン精神科医・小室敬(古澤蓮)が言い寄ってきて、良い感じになっていく。しかし実は小室、結婚詐欺師。ハルコが仕掛けた罠でそれが発覚しました。
ハルコは真央にお見合いをセットしてあげるが、うまくいきません。そして、ハルコの読み通り、真央には、すでに好きな人がいました。真央は、その人をあきらめるためにお見合いの勧めに応じていましたが、やはりあきらめきれなかったのです。
真央が好きな人は、近所のパン屋さんの男性。しかし、バツイチで子連れ、高校中退という点で、両親から結婚を反対されているそう。ハルコは、真央のような東大卒の女性のプライドを満たせるのは、腕一本で勝ち上がってきたこのような男だけだと、真央を後押しする…
第2話もそうでしたが、原作のファンでも楽しめるように話が作られていますね。
原作に登場した名古屋の予約困難な鮟鱇鍋(アンコウ鍋)の老舗は?
第3話で、真央が初めてハルコと会う場面で出てくるレストランですが、鮟鱇鍋の名店『桂』という設定になっています。常連客の予約だけで席は常に埋まっていて、食事をした常連客は翌年の席をまた予約していくというシステム。ふつうの人は行けないプレミアムなお店になっています。
名古屋にそのようなお店が実際にあるか調べると、確かにありました。それは『得仙』というお店です。常連客の予約で常にいっぱい。そしてそのお客が食事の後に翌年の予約をしていくので、一見さんはなかなか予約ができないというお話です。
新規の予約は10年待ちとまで言われています!そう聞くとますます行ってみたくなってしまいますね。そのためには、常連さんの知合いを作るしかないですね。
こちらのお店、名物女将がいて、厳格なお店のルール通りに食事をしないと一喝されるというのも醍醐味のようです。あん肝は出汁をとるために入れているから、食べてはいけない、とか、だし汁は飲んではいけない、とかいろいろあるようです。
人によっては面倒くさいと感じてしまうルールかも知れませんが、お店の方が一番おいしいと思う食べ方を教えてくれる訳ですから、それに従って楽しむのもいいと思います。
『最高のオバハン』を観ていると、名古屋に行きたくなりますね。
最高のオバハン 中島ハルコ第3話の視聴率は?感想・反応も
視聴率は調査中ですが、ビデオリサーチ社が一般に公表しているランキングでは、リアルタイム視聴ドラマ部門(関東)の上位10本には入っていません。ちなみに10位は、『ネメシス』の世帯8.9%、個人4.9%です。
少し遅れて、タイムシフト視聴率のランキングが出るので、そちらに入ってくれば、詳しい数字も調べられます。入っていて欲しいですね。
第3話を観ての感想・反応をネットで拾ってみました。
「ロケ地巡ってみたい」
「こんな時だからこそ、スッキリする」
「『コタローは一人暮らし』と時間が被ってて困る」
「松本まりかさんの心のつぶやきが面白い」
「松本まりかさん苦手だったけど、このドラマでは気にならない」
「価値観が古臭い」
ロケ地の名古屋に魅力を感じている人、細かい演出を楽しんでいる人、キャストの新しい魅力を感じている人など、いろいろな反応があります。
第4話も楽しみですね!
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