2021年5月10日(月)よる11:06から、『珈琲いかがでしょう』第6話が放映。(テレビ東京、テレビ大阪)
コナリミサトさん原作の漫画が実写ドラマ化されたものですが、漫画のファンから、「主人公が中村倫也にしか見えない」という声が多く寄せられ、ファンの願いをかなえるキャストで実現しました。
第5話の前半、『ほるもん珈琲』では、ぺいに見つかってしまった青山が、垣根さんも保険として車に乗せられ、青山を探している人物のいるところへ向かわされる道中、ぺいが青山の過去を話すというものでした。
第5話後半、『初恋珈琲』では、ぺいが青山を逃がしたためにひどい目に遭いますが、もうろうとした意識の中、ぺいの初恋の相手との記憶に残っている珈琲ゼリーの味がなぜか思い出される、という内容でした。第5話あらすじはこちら。
第6話は、ぺいからうまく逃げ道を作ってもらい、青山が会いたかった人のところへ向かうのですが…
ほのぼのした雰囲気だったお話が、かなり変わってきて、目が離せないですね!
※ネタバレ注意※
『珈琲いかがでしょう』第6話あらすじ。『たこ珈琲』青山と珈琲の出会い
珈琲を淹れる腕を磨いた垣根さん(夏帆)は、青山(中村倫也)に珈琲を淹れてあげます。珈琲を飲みながら、青山は、珈琲の道に進むきっかけとなった、たこ(光石研)との出会いについて話します。
青山は、たこの珈琲の味に魅せられ、たこから珈琲を学びます。珈琲の奥深さにのめり込むと当時に、人間の内面を見つめ直すようになっていきます。
たこは体調が悪く、先が短い。それでもポップな生き方を貫いています。たこと同じようにおいしいコーヒーを淹れられるだろうかと問う青山に、たこは青山に一番必要なものは何かを話します。それは自分を大切にするということ。そうでなければ人を大切にすることもできないと言う。
たこ亡き今、青山が珈琲の移動販売をしているのは、たこの珈琲を沢山の人に味わって欲しいということだけでなく、たこの遺骨をたこの奥さんに届けたいという理由がありました。
ぺい(磯村勇斗)が残してくれた手がかりで、いよいよ青山が目的地に到着、という時に、青山を探し続けてきた、組の「ぼっちゃん」(宮世琉弥)が立ちはだかります。
ぼっちゃんは、小さい頃、青山からいろいろなことを教わり、青山のことを気に入っていただけに、組を裏切った青山を絶対に許さないという気持ちです。
青山はどんな目に遭うのでしょうか…
『珈琲いかがでしょう』第6話の主要キャストを整理!
第5話から、現在の青山と過去の青山が入り乱れるようになってきて、登場人物の関係が難しくなってきますね!
青山一(中村倫也):珈琲の移動販売『たこ珈琲』のオーナー。以前はある組に所属していたが、珈琲と出会って新たな人生を歩んでいる。
垣根志麻(夏帆):第1話で、青山の珈琲に魅せられ、自分らしい生き方に自信を持ち始めているOL。自身でも珈琲を学ぶようになり、青山にまた会いたいと願っている。
杉三平(磯村勇斗):通称ぺい。青山が組に所属していた時には、青山と共に行動し、青山に心酔していた。青山が組を裏切って出ていった後、青山を追い続けている。
たこ(光石研):青山が偶然出会い、珈琲の魅力にのめり込むきっかけとなった人物。ホームレスだが、ポップで粋な人生を貫いた人。
ぼっちゃん(宮世琉弥):青山が去った組の、現在の組長。父である、前組長を手にかけたのは青山だと信じ込み、恨んでいる。
子供時代のぼっちゃん(長野蒼大):青山は、ぼっちゃんの子守担当をしていた。その頃のぼっちゃんは青山を気に入り、尊敬の念もあった。
花菱(渡辺大):ぼっちゃんの組の幹部。ぼっちゃんの命令で、青山を追う任を負わされている。
夕張(鶴見辰吾):ぼっちゃんの組のベテラン幹部。青山が組を去った時の真相を知っている。
第6話のキャストでした。これから最終話に向けて展開が早そうですから、一回確認しておくのが良いかと思いました。
『珈琲いかがでしょう』第6話を観てネット上での感想・反応を調査!
第6話を観ての感想・反応をネットで拾ってみました。
『たこさんの珈琲に出会って青山さんの目に光がやどったね』
『ばっちり珈琲用意して見てます』
『金髪ほんまに綺麗~』
『あー 先週から痛い!痛いよー!』
『褒められて嬉しそうな青山さん可愛いな!』
『今日の珈琲いかがでしょう…泣ける』
『磯村くんいい表情するなぁ』
『黒幕来ちゃった!!』
青山に感情移入して観ている人が多くなった印象がありますね。珈琲を飲みながらこのドラマを観るのはファンの楽しみ方になっているようです。
第7話が楽しみですね!最終話の第8話に向けて目まぐるしく進んでいきそうです。
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