Mr.マリックの登場テーマ曲の名前は何?作曲のアーティスト名も

1980年代末に登場し、『超魔術』ブームを起こしたMr.マリックさん。

90年代、2000年代になっても、次々に新しいマジックを生み出し、お茶の間を沸かせてくれました。

Mr.マリックさんがテレビで登場するときにあのテーマ曲が流れると、ワクワクして画面に見入ったものです。

あの、ワクワク感を高めてくれる独特な迫ってくるような音楽は、何という曲なのか、また、作ったアーティストについても調べてみましょう。

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Mr.マリックのプロフィール!高卒でパロマに就職するも半年で転身!

Mr.マリックさんのプロフィールです。

Mr.マリック(ミスターマリック)
本名:松尾昭(まつおあきら)
別の芸名:栗間太澄(くりまたすみ)、松尾幻燈斎(まつおげんとうさい)
生年月日:1949年1月1日(年齢72歳。2021年8月時点)
出身地:岐阜県岐阜市
身長:162㎝
血液型:B型
趣味:マジック、映画鑑賞、音楽鑑賞
岐阜工業高校卒業後、パロマに就職するも、マジックへの夢から、半年で転職
マジック用品の実演販売をしていたが、20歳の時、上京し、マジック用品メーカーに就職
名門ホテルのラウンジで新しいスタイルのマジックを披露するようになる
1988年 テレビディレクターの目に留まり、『11PM』でテレビデビュー
『ハンドパワー』『来てます』のワードが巷で大流行した
1990年 ゴールデンアロー賞・話題賞、ATP受賞を受賞
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就職してもすぐに、マジックへの夢を諦められずにその道に進み、様々なコンテストでも賞を取っていったようです。

そんな中1974年にスプーン曲げで有名になったユリ・ゲラーが来日し、超能力ブームが巻き起こったことで、マリックさんは、ご自身の『超魔術』のスタイルを考案するきっかけをつかみました。

ホテルのラウンジやショーの会場で、少人数のグループの目の前で行うクロースアップ・マジックを得意とし、ラウンジライブの全国展開をしていたところ、テレビディレクターとの出会いがあり、テレビ出演をきっかけにブレイクすることとなりました。

メジャーになる前、ショーを見た超能力肯定派と否定派が言い争い、険悪になったときに、『ハンドパワーです』と言ったところ、双方が得心して収まったことがあり、超能力かマジックか、と問われたりしたときには必ず『ハンドパワーです』と答えたことから、このワードが専売特許になりました。

今でもショーやイベントに出演され、歌舞伎・コンサート・イベントなどの舞台演出、特殊効果、技術指導も行っています。

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Mr.マリック登場テーマ曲の名前は何?作曲のアーティスト名も調査

Mr.マリックさんがテレビで『超魔術』を披露するとき、必ず登場のテーマ曲が流れました。

ミステリアスで、いかにもこれから凄いことが起きそうな、ワクワクさせる音楽でしたね!

あの曲は、今でも聞くことはできるのでしょうか。調べてみました。

曲名は、『Legs』です。

YouTubeなどでも探すことができますし、apple musicなどのサブスクでも見つけることができましたので、あなたのプレイリストに入れて、毎日聴くこともできますよ!

友達や家族の前でマジックをしたい時などには必ず使えますね。そんな時はポール・モーリアの『オリーブの首飾りも』必須かも知れません!

また、この曲を作曲したのは、イギリスのエレクトロニック・ミュージックグループ『Art of Noise』でした。

Mr.マリックの登場テーマ曲を作った『Art of Noise』はどんなグループ?

Mr.マリックさんの登場テーマ曲を作った『Art of Noise』について調べました。

Art of Noise
出身地:イギリス
ジャンル:サンプリング、ミュージック・コンクレート、電子音楽、前衛音楽、実験音楽、ニューウェイヴ、シンセポップ
レーベル:ZZTレコード、アイランド・レコード
著名使用楽器:フェアライトCMI
1983年 デビューアルバムをリリース。セカンドシングル『Close』は全英チャート8位
1986年 シングル『Peter Gunn』が全英チャート8位
1987年 『Peter Gunn』でグラミー賞ベスト・ロック・インストルメンタルを受賞
1988年 プリンスのカバー曲『キッス』が全英チャート5位

Art of Noiseは、『レディオスターの悲劇』をヒットさせたトレヴァー・ホーンが立ち上げたZZTレコードのサウンドエンジニアからなる、正体不明のユニットとして生まれました。

名前の由来は、イタリアのルイージ・ロッソの論文『騒音芸術(Art of Noise)』です。

サンプリングを多用した音楽性はその後の音楽シーンにも影響を与え、当時から現在にかけても、様々な映画やCMなどでその音楽は使われています。

マジックに新しい風を巻き起こしたMr.マリックさんに相応しい選曲がされていたんですね。

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