白濱亜嵐『泣くな研修医』ドラマ第4話あらすじ。感想・反応も

2021年5月15日(土)よる11時から、ドラマ『泣くな研修医』第4話が放送。（テレビ朝日）

原作は同タイトルの小説。作者は現役外科医の中島佑次郎さん。現役医師ならではのリアルな医師ドラマです。

第3話では、隆治の担当に、身寄りのない、認知症のあるがん患者が来ますが、手術で良くなる可能性があるのに、手術をしないという方針に葛藤する姿が描かれました。また、同僚のくるみの患者も、すぐに手術する方が良いのに、娘の受験のために遅らせたい、と要望され、苦悩しました。第3話あらすじはこちら。

第4話では、若くして余命の短いがん患者や、担当の拓磨くんとのやりとりで、真実を伝えるのが患者のためになるのか、迷い葛藤します。

第4話のあらすじを見ていきましょう。感想・反応についても調べてみましょう。また、今回は主要キャストの野村周平さんに注目。

※ネタバレ注意※

『泣くな研修医』第4話あらすじ。患者のための嘘は許されるのか…

雨野隆治（白濱亜嵐）は、先輩医師について、25歳の大腸がん患者、石井（須賀健太）を診ている。がんは進行し、転移も多く、抗がん剤による治療もこれ以上効果が望めないので、これからは痛みや苦痛を取っていく治療に切り替える。

先輩の佐藤（木南晴夏）が、石井と石井の父にそのことを説明するが、ストレートに包み隠さず伝える様子対し、隆治はもう少しオブラートに包むような言い方などないかと疑問を持ってしまいます。

しかし、佐藤からは、「嘘で期待をさせるのは患者のためじゃなく、自分が背負いたくないだけだ」と言われてしまいました。

石井が、腸閉そくのため胃管を入れるが、いつまで入れておくのかと聞かれた隆治は、取れる見込みがないのにあと数日、と答えてしまう。しかしそれで石井はほっとした様子でありました。

一方、拓磨（潤浩）がぐったりしているとの連絡が入ります。父の武（木村昴）が、サツマイモを食べさせてしまったとのこと。心配で質問をしてくる武に対して、隆治は「おならさえ出てくれれば」と言ってしまっていたことによるものでした。

石井についた嘘に悩む隆治ですが、同期からは、相手を思いやってついた嘘ならいいのでは、と励まされます。そしてそれぞれの仲間から、自分が今までについた嘘を告白されます。答えは出ませんが、仲間の不器用な優しさに、また前向きになっていく隆治でした。

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『泣くな研修医』第4話の感想・反応をネットで調査！

第4話を観ての感想・反応をネットで拾ってみました。

『見てたら何か胸がキューってなる。はっきり言わなあかんの難しいよな』

『私の大好きな人も20代で癌で亡くなったけん見寄ったら泣けてくる』

『拓磨くん…よかった！』

『ハラハラして疲れる』

『医師と教師の仕事に憧れる』

と、ドラマに感情移入して自分に重ね合わせたりする人が多くなっているように感じます。

隆治の同期研修医・川村蒼を演じる野村周平に注目！

白濱亜嵐さん、木南晴夏さんに続き、今回のメインキャストは野村周平さんに注目します。

お母さんが中国人とのハーフということで、野村周平さんはクオーターということになりますね。それで中学校が華僑系の学校だったり、中国語は話せたりするんですね。この先、中国での活躍なんかもあるんでしょうかね。

アミューズの全国オーディションでは、31,514名の中からグランプリに選ばれました。すごい倍率！お父さんが「賞金が出るから」という理由で応募されたようですよ。たくましいですね。

神木隆之介さんとは高校の同級生で仲良しです。

今回の出演に関しては、難しい医療用語を使いこなすのが大変なようです。役柄としては金持ちのボンボンなのですが、世間知らずだけど礼儀正しく、人のことを大切にしているというところをしっかり表現したいとのことです。

白濱亜嵐さんとは、高校時代から知合いのようですが、ガッツリ共演するのは初めてなので、楽しみと語っていました。

白濱亜嵐さん、木南晴夏さんはじめ、『泣くな研修医』は多才、多彩なキャストで繰り広げられる、リアリティ溢れる医療ドラマですね。

第5話以降も楽しみです！