萩谷楓、オリンピック後も自己新を更新中。駅伝でエディオンを勝利に

2021年10月24日はプリンセス駅伝が開催。

この大会は、11月28日に宮城県で行われる実業団女子駅伝日本一を決定する『クイーンズ駅伝』の予選会となっています。

クイーンズ駅伝は、すでにシード権を得ている8チームに加えて、プリンセス駅伝で20チームが出場権利を獲得します。

今回のプリンセス駅伝には、東京オリンピックに出場した陸上選手が3名エントリーしていて、その中の一人が萩谷楓さんです。

萩谷楓さんは、長野東高校卒業後、エディオンに入社しましたが、急速に力を付けた選手で、プリンセス駅伝でもどのような走りをするか注目されています。

プロフィール、オリンピックの振り返り、エディオンでの活躍ぶりをチェックしましょう。

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萩谷楓のプロフィール。長野東高では小林成美と同期。社会人で急成長

萩谷楓さんのプロフィールです。

萩谷楓(はぎたに かえで)
生年月日:2000年10月10日(年齢21歳。2021年10月22日現在)
出身地:長野県
血液型:O型
身長:160㎝
佐久市立浅科中学校卒
長野県立長野東高等学校卒
2019年 エディオン入社
2021年 東京オリンピック女子5000m走に日本代表として出場。予選21位。
好きな食べ物:五郎兵衛米(長野のブランド米)の卵かけご飯
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高校時代は、小林成美(名城大学)さんと同期でした。萩谷楓さんは1、2年時は怪我が重なりなかなか活躍できませんでした。

3年時は怪我も癒えて力を見せ始め、三重インターハイの1500mで5位に入りました。全国高校駅伝では、留学生区間と言われる2区で3位の走りを見せ、小林成美さんとともに、長野東高校の2年連続準優勝に貢献しました。

エディオン入社後から、急速に力をつけて注目されました。

2019年 国体の成年女子1500mで優勝
2021年 クロスカントリー日本選手権のシニア8kmで優勝
2021年 東京オリンピックテスト大会の女子5000mで日本人1位

などの成績を収め、他の大会でも1500m、3000m、5000mなどの競技で入賞を続けています。

萩谷楓は東京オリンピック女子5000mで自己新を出すも予選21位

2021年に開催された東京オリンピックでは、萩谷楓さんは女子5000m代表として出場

当時の自己新記録である15分04秒95というタイムを出しましたが、予選21位で敗退

優勝したオランダのシファン・ハッサンさんの決勝でのタイムは14分36秒79でした。世界の壁はまだ高いですが、伸び盛りの萩谷楓さんはどこまで迫れるでしょうか。

レース後は、「弱さが出てしまった」とは言うものの、「たくさんの経験ができ、今後につながるレースができました。自分自身、大きくなれたと思います」と笑顔でインタビューに答えました。

次のオリンピックに向けても期待が持てますね!

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萩谷楓のエディオンでの駅伝成績や東京オリンピック後の記録更新

萩谷楓さんは、エディオン入社した2019年から、プリンセス駅伝、クイーンズ駅伝のメンバーに入り、活躍されています。成績は以下の通りです。

大会区間区間順位エディオン
の順位
2019プリンセス駅伝1区1位
区間新
9位
クイーンズ駅伝1区4位10位
2020プリンセス駅伝6区1位
区間新
6位
クイーンズ駅伝1区6位10位

プリンセス駅伝では区間新を続けて出されています。今年も期待です。

エディオンのチームとしても、今年はさらにメンバーが揃い、優勝争いを演じると予想されています。

萩谷楓さんは、東京オリンピックの後も、9月に5000mで14分59秒361500mで4分11秒34と自己新記録を更新しています。

大舞台も経験してますます今後の活躍が注目されますね。

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