2021年5月8日(土)よる11:00から、ドラマ『泣くな研修医』(テレビ朝日)の第3話が放送。
原作は同タイトルの小説ですが、原作者の中島佑次郎さんは、現役外科医という経歴をお持ちで、リアルな描写が話題の医療ドラマです。
第2話では、研修医・雨野隆治の担当に、交通事故で重傷の男の子が運ばれてきますが、ほとんど何もできずに無力さを思い知りますが、自分の兄が亡くなったことを重ね合わせ、何とかしてあげたいと、力を尽くす様子が描かれました。第2話あらすじはこちら。
第3話では、認知症も患う胃がん患者の治療方針に、雨野が葛藤するという内容です。手術をすれば命を延ばすことができるが、そうすることが幸せなのか、と考えさせられます。
今回は第3話のあらすじを見ていきましょう。第3話を観てのネットでの感想・反応も調査します。キャストは、木南晴夏さんについて確認です。
※ネタバレ注意※
『泣くな研修医』第3話あらすじ。命を延ばすことが治療なのか?
雨野隆治(白濱亜嵐)は、87歳の胃がん患者・森山から、病状を含めた情報収集を行う業務「アナムネ」を任される。認知症もあり、なかなか情報収集もままならない。
隆治は、治療方針を決めるカンファレンスで、手術を提案するが、先輩医師たちの答えはBSC(Best Supportive Care)。がんの治療は行わないということ。
がんを取り除き、命を延ばす手段があるのにやらないという選択に納得がいかない隆治ですが、他の医師に相談すると、命を延ばすことと、このまま命を全うすることのどちらが森山にとって幸せなのか、考えさせられ、悩みます。
また、同期の研修医・くるみ(恒松祐里)も、すぐに手術を行う方が良い患者が、娘の受験の支援を優先したいので手術を延ばして欲しいと要望し、葛藤します。
結局、森山はBSCのため転院していきます。くるみは、患者が迅速に手術できるように、娘の家庭教師を買って出ます。
命を救うためのベストな治療と、患者の幸せにとってベストな治療にギャップがあることを感じ、葛藤する二人ですが、観ている側も考えさせられる内容ですね。
『泣くな研修医』第3話の感想・反応をネット上で調査!
第3話を観ての感想・反応をネットで拾ってみました。
『え、れおたん出たの?』
『結局メンバー全員出るパターンじゃない?』
『現場を離れた今は大爆笑して見てられるけど、現役でこれ見てたらマジでストレス抱えそう』
『認知症の爺さん役うまいな』
『カンファが割とリアルで、頑張れって思っちゃう』
『病院勤務時代の色々を思い出す』
医療関係者の方から見ても、リアリティを感じる内容になっているようですね。
メインキャスト・木南晴夏のプロフィール!アイドル時代がかわいい
メインキャストの一人、佐藤玲役の木南晴夏さんについて確認しましょう。
木南晴夏(きなみはるか)
生年月日:1985年8月9日(年齢35歳。2021年5月現在)
大阪府豊中市出身
血液型:A型
身長:162㎝
2001年 高校在学中に「夏の高校野球PR女子高生」に選ばれる
2002年 アイドルユニット「テレ朝エンジェルアイ2002」に選ばれる
2002-2003年 アイドルユニット「Licca」として活動
2004年 「桜咲くまで」で女優デビュー
2008年 國學院大學文学部卒
2013年 「百年の時計」で映画初主演
2018年 俳優の玉木宏と結婚
2020年 第一子誕生
趣味:映画鑑賞、読書、ギャラリー巡り
特技:クラシックバレエ、日本舞踊、ダンス
所属:ホリプロ
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幼少期から宝塚を目指していたということもあり、バレエなどをされてきたようですね。語学も堪能なようで才女という感じです。
本名は元々はそのままの木南晴夏さんですが、玉木宏さんとご結婚されたので、玉木晴夏さんということでしょうね。玉木宏さんも本名です。
お姉さまも女優の木南清香さんです。
パンが大好きで、パンシェルジュ検定2級をお持ちです。パンに関する著書があったり、NHKでパンの番組を持たれたりもしていました。プライベートでも友人と「パン部」を作っているようです。
意外にも、10代はアイドルとして活動されていた時期があったんですね。アイドルユニット『Licca』では、酒井彩名さん、あびる優さんと、歌も歌われていました。今のクールな感じと違って、とてもかわいいです。今でもYouTubeで見つけることができますよ。
今回の出演に関してご本人は、ドラマの中でも医療ものが大好きで、しかもやってみたかった外科医役ということで嬉しいと話されています。
リアリティを追求するために様々な資料で勉強もされ、家でも縫合の作業の練習をされているようです。役作りに対するストイックさを感じますね。
そんな事も知った上で観ると、また注目する点が増えてきますね。
第4話も楽しみですね!
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